資産運用は本当に必要なのか…?~副業よりも不労所得を~

どうもいけちゃんです。

 

 先日、【プロローグ】~ノマドLifeの実現に向けて~の記事の中で、金銭的な余裕を持つことの大切さに関して言及し、そのためには中長期的な資産運用が必要であるとお話ししました。

 

ただ、いきなり資産運用と言われても

「何をしたらいいのか分からない…」

「最近よく耳にするけどみんなやってるの?」

「てか、そもそも資産運用なんて本当に必要なの??」

 

こんな風に思われた方も多いと思います。

正直、僕自身も以前までは、資産運用なんてしなくても老後は老後で何とかなるでしょ!

なんて思っていました…(;’’)

 

しかし、5年間の証券営業や大学院での勉強を通じて遅ればせながら、今では資産運用の重要性を痛感しています!

 

 今回はそんな資産運用の必要性に関してお話していきます。

 

✔そもそも資産運用って何?

 

まず、そもそも資産運用って何?という疑問に関してお答えします。

 

資産運用とは皆さんが持っている現金や株式、債券、更には不動産等を管理・運用して資産を増やすことです。

もっと身近な物だと銀行の定期預金(今は全然金利はないですが…)や保険も資産運用の仲間です。

 

株や債券というとイメージしにくいですが、最近では生命保険でも中身の部分で運用を行っている商品も多いため、自覚はしてなかったけど実は資産運用を既にしていました!という方も多いと思います。

 

 

✔どのくらいの人が資産運用を行っているのか

 

資産運用とは何ぞやという疑問が解けたところで、実際どのくらいの人が運用を行っているのか気になりますよね?

ズバリその答えは…

 

全然いない!です(全然は言い過ぎか…笑)

2019年9月末残高
(兆円)(構成比%)
金融資産計 1864(100%)
現金・預金 986(52.9%)
債券 26(1.4%)
投資信託 71(3.8%)
株式 199(10.7%)
保険・年金 528(28.3%)
その他 55(2.9%)

(参照 2019年第3四半期の資金循環(速報)日本銀行調査統計局 2019/12/20)

これは直近、日銀が日本国内の個人の金融資産の内訳を調査したデータになります。

資産運用と聞いて皆さんが思い浮かべる株や債券、投資信託の割合は約16%しかないのが現状です。

 

ちなみに同調査において欧米諸国との比較もされていますが米国は約52%、欧州では約30%となっています。

当然、国ごとに金融政策や文化、物の考え方には違いがあるため単純比較することは出来ないですが、日本における運用資産の割合の低さが際立っています…。

 

✔資産運用は本当に必要なのか

 

これだけ運用資産の比率が低いと、自分も別に敢えて運用なんてしなくても良いんじゃない?

と思った方もいると思います。

 

しかし、資産運用は大変重要なのです!!

 

その根拠の1つとして去年の6月に世間を賑わせた『老後2000万円問題』について取り上げてみたいと思います。

金融庁が具体的な数字を挙げて資産運用を促したことで、かなり話題になりましたよね。

 

これは

・夫65歳、妻60歳の時点で夫婦ともに無職である。

・30年後(夫95歳、妻90歳)まで夫婦ともに健在である

 

と仮定した場合、無職高齢夫婦(夫65歳、妻60歳)の平均的な家庭収支では月々5.5万円の

不足金が生じることとなり

5.5万円×12か月×30年=1,980万円

上記の計算式によって合計約2,000万円足りないという試算報告でした。

 

「人生100年時代」と言われる現代において、金融庁のこの報告は非常に的を得たものであったと思います。

 

しかし、個人的には正直2,000万円では全然足りないと考えています。

 

総務省が発表している、試算の前提条件となった高齢夫婦無職世帯の家庭収支の平均では万が一のことがあった際の介護施設や老人ホームなどの経費が組み込まれていません。

また、少子高齢化の加速によって高齢者の医療負担率を見直す動きも出てきています。寿命が延びる分、ケガをしたり病気になるリスクも高まります。

 

私が証券マン時代にお客様とお話ししていた中で、「最近、老人ホームや介護施設の空室が本当に少ない。そりゃ探せば空きはあるけど、それはお金持ちしか入れんところだよ」と言われたことがありました。

 

実際に調べたところ、都内で空室は300~400部屋ほどあったのですが、その料金に驚きました。

どこも月額約25万、高い所では40万円もする施設もありました。加えて入居の費用として別途1,000万近く掛かる施設も珍しくありません。

しかも、介護医療分野も人手不足が深刻化する中で、料金体系は今後さらに高騰する可能性もあります。

 

つまり、運よく何事もなく30年過ごしてとしても2,000万円不足するにも関わらず、もしも大きなケガをしたり、認知症を発症してしまった場合はその何倍ものお金が必要になるのです。

 

 

この事実を知っただけでもかなり不安になりますよね…(T_T)

これに加えて皆さんがご存じのとおり、今後年金の支給開始年齢は上がる一方で、肝心の支給額は減るばかりです。

また頼みの綱の退職金も年々減少しており、特に複数回の転職やフリーランスなど働き方によっては退職金がほとんど無いケースもあります。

 

こんな暗い話ばかり聞いていると年を重ねるのが怖くなってしまいそうです…。

では一体どうしたらいいのか…??

 

✔救世主は中長期的な資産運用!!

 

まずはこの表をご覧ください。

投資元本 1,000,000 1,000,000 1,000,000
利回り 3% 3% 3%
運用期間 10年 20年 30年
資産結果 134.4万円 180.6万円 242.7万円

 

これは仮に100万円を年間3%の利回りで10年、20年、30年運用した場合のシミュレーションになります。

今後も日本の低金利状態はまだまだ続くことが予想されます。

ちなみに100万円を今の金利で普通預金に20年入れた場合、受け取る利息はなんとたったの200円です…(~_~;)

(引き出す時の1回分の手数料にもならないじゃないか…!!)

 

もちろん、皆さんが心配される通り、運用において絶対はなく、価格変動等のリスクは存在します。

確かに銀行においておけば減るリスクはありませんが、増える可能性も同時に0(ゼロ)です。

しかし、上記のシミュレーションのように中長期的に運用していくとこで着実に資産を増やすことが可能となります。

 

資産運用というとどうしても減るリスクを考えがちですが、そうではなく私たちが豊かな人生を送るために手助けをしてくれる大切なパートナーなのです。

 

またこれは余談ですが、運用を始めたことで経済や社会に関する関心が高まり、様々な知識を得ることも期待できます。

自分の資産の評価に関わってくるとなれば、皆さん、新聞やニュースを今までとは違った角度で見るようになるはずです!

 

 

✔副業<資産運用

 

最後に…

最近の副業ブームで、従業員の副業を認める企業がかなり増えてきています。

こうした中で、資産運用ではなく副業してお金を貯めれば良いんじゃないの?と思われた方もいると思います。

 

しかし、よく考えてみると一般的なサラリーマンの場合、通勤時間も含めて10~11時間、業務に拘束されます。

さらに食事や睡眠時間(約7時間)を考慮すると24時間の内、自由な時間はたったの5、6時間程度しかありません。

 

元々プログラミング等の趣味や特技があり、それらを活かすことが出来るのであればいいですが、副業のために今から新たな技術を身に付けたり、アルバイトを始めることはおススメできません。

身体的にも、何より精神的にも疲弊するばかりです。

 

一方で、資産運用であればお金に働いてもらうだけなので自分の時間を浪費することはありません。

自由な時間で家族や友達と楽しい時間を過ごしている間に資産が増えていくのです。

もちろん元本が保証されているわけではありませんが、中長期的にリスクを抑えて運用をしていくことで少しずつでも着実に資産は大きくなっていきます。

 

老後も含めて安らぎのある豊かな生活をおくるために、資産運用は必要不可欠なのです。

 

 

以上のことから、資産運用が私たちにもたらしてくれる恩恵は大変大きいと考えています。

 

いかがでしたでしょうか。今回の記事で資産運用について少しでも関心を持って頂けたら幸いです(*^-^*)

 

次回は、具体的な運用の始め方に関してお話していきたいと思います!

 

 

今回はこれにて。

ありがとうございました。

 

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