【新型コロナウイルスと株価】~下落はいつまで続くのか part1~

 

どうもいけちゃんです。

 

今回は急遽、新型コロナウイルスの流行によって激しく変動する今の相場についてのお話しです。

 

というのも、本日3月10日、新型肺炎コロナウイルスによる相場下落、いわゆるコロナショックによって、一時日経平均株価が18,891.77円と19,000円台を割り込みました。

 

その後、後場にかけて価格を戻しましたものの…

年明け1月17日に付けた24,115.95円の年初来高値から下落幅が5,000円を超え、下落幅は約21%となっています( 一一)

 

ほんの2か月弱で日経平均が2割も下落したことで、相場はパニック状態に陥りかけています。

(僕もビックリしています…)

 

しかしながら、冷静に過去を振り返ってみると実は今までも同様に大幅下落、そしてそこからの大幅反発を何度も繰り返しているんです!

 

ということで、今回はその当時の相場変動要因は何だったのか、どれくらいの期間にどれほど変動したのか、そしてどのような要因で相場が回復したのか見てみましょう。

 

 

✔過去の相場変動

 

先ず、直近日経平均が今回同様、数か月で20%以上下落した事例を時系列順に4つほど振り返ってみたいと思います。

🔹リーマンショック

🔹欧州債務危機の発生

🔹東日本大震災

🔹チャイナショック

 

 

・リーマンショック

 

期間:2008/6/6~2009/3/10

最大下落幅:-7,494.54円

最大下落率:-51.3%

 

リーマンショックとは、米国の大手投資会社であったリーマンブラザーズが負債総額6,000憶ドル(64兆円)と米国史上最大規模の企業倒産を引き起こした事件のことです。

それにより世界中で信用不安が急激に高まることとなりました。

また、同社が発行した債券や投信を保有している投資家や、取引先の金融機関など世界中に影響が波及し、一気に金融危機が広まり株式相場は大混乱に陥りました…

 

しかし、日本をはじめとして欧州や米国などがそろって金融緩和や財政出動を加速させたことでなんとか収束に向かいました。

 

 

・欧州債務危機の発生

 

期間:2010/4/5~2010/8/31

最大下落幅:-2,597.71円

最大下落率:–22.8%

 

「ユーロ危機」とも呼ばれたこの問題は、2009年10月に当時ギリシャで政権交代があった際、公表していたよりも財政赤字が大幅に膨らむことを明らかにし、国家が粉飾決算を行ったとして大きな問題となりました。

 

EUが通貨政策や金融政策は統一したものの、財政政策は国ごとにバラバラで統制が取れていなかったことも根底にあるとされています。

その後、ドイツを中心にEUがギリシャに対して財政支援を行ったことで事態は一旦収束しました。

 

 

・東日本大震災

 

期間:2011/2/21~2011/3/15

最大下落幅:-2,631.76円

最大下落率:-24.2%

 

皆さんも記憶に新しい東日本大震災は、人々の生活や経済活動に大打撃を与えました。

しかし、当時の日銀による金融緩和の強化や、現地の人々、更には全国からのボランティアの方々の努力で相場は現在の水準まで持ち直しています。

 

 

・チャイナショック

 

期間:2015/6/24~2016/2/12

最大下落幅:-6,086.94円

最大下落率:-29.0%

 

いわゆる中国版バブルの崩壊のことです。

 

事の発端は国営メディアが個人投資家に対してリスクの高い信用取引への誘導を行ったこととされています。

企業価値をはるかに上回るスピードで株価が上昇し続けました。

しかしその後、ひとたびバブルが弾けると、個人投資家は巨額の追加保証金に直面し、強制的に株を売却せざるを得ない状況に陥ることとなりました…

それによって株の売りが一気に広まり、上海総合指数はたったの一か月間で時価総額の1/3以上を失う事態にまで発展したのです。

 

結局、中国政府の金融緩和と財政政策によって収束に向かうこととなりました。

 

 

 

✔4つの事例から分かること

 

代表的な事例をご紹介しましたが、他にも2018年の米国短期金利の上昇や、米中の貿易摩擦の激化など、相場は様々な変動を経験しながら現在に至るのです。

 

特にリーマンショックは実際に金融機関が破綻したことで、100年に1年と 言われるほどの大不況になりましたが、それ以外の事例は政府が介入し、金融機関が破綻するような事態は起きていません。

その場合、高値から2割前後下げた頃に底値が来ており、そこから反転しています

 

今回のコロナショックも高値からの下落率が2割を超えています。

つまりそろそろ底値と見ることが出来ます。

そうであるならば、今こそ株を買うチャンスであるとも考えられます!!

 

 

僕が証券会社で営業をしていた時もこの恐怖に買い向かう人と、怖くなって売ってしまう投資家がいました。

みなさんもどちらの投資家が最終的に利益を取れたかは想像つきますよね。

 

今回の記事が少しでも皆さんの投資アイデアの参考になれば幸いです(*^-^*)

次の記事では、過去の新型コロナウイルス発生時の相場状況との比較に関して取り上げます。

 

引き続きご覧ください!

 

ではでは

 

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