どうもいけちゃんです。
今回は誤解されやすい銀行マンと証券マンの違いを深堀していきます!
世間一般では、同じ金融マンとして一色淡にされがちですが、実はかなりの違いがあるんです…!!
この記事を読むことで、皆さんの今後の銀行マンや証券マンとの接し方が変わってくるかも知れません…笑
証券マンと銀行マンの違いとは
早速ですが、両者の違いについてお話ししていきます。
多分、多くの人にとって
証券マン=詐欺師
銀行マン=お金や資産運用のプロ
みたいなイメージがありますが…
実際は、
証券マン=詐欺師
銀行マン=悪意のないペテン師
といったところでしょうか…
(証券マンは結局詐欺師なのか笑)
何故かと言うと、
銀行マン自体が運用商品の内容をよく理解しないまま販売しているから
です。
そもそも銀行の本業は
金貸しですよね
しかし、
・日本の金利はほぼ0%
・日本の上場企業のほとんどはキャッシュリッチで、お金を借りる必要がない
(現在は新型コロナウイルスの影響で、むしろ借りたい企業が多いと思いますが…)
そんな状況なので、銀行は本業で稼げなくなり収益力がどんどん落ちてきています(*_*;
それを打開するために開始したのが金融商品の販売です。
いまでは金融の自由化もあり、投資信託、外国債券、仕組債など株式以外の商品はなんでも販売できるようになりました!
しかし、問題はここからです…
前回の記事でも記載しましたが銀行員はマーケット感覚がまったくありません。

ただこれは仕方ないことなのです。
支店長から課長、平社員も含めて今まで変動のある商品を提案してきたこともなく、社内にそのような専門の部署もない以上、マーケット感覚が養われようがありません…
銀行での資産運用はおススメ出来ない
銀行マンというか、銀行そのものの問題にもなってくると思いますが…
僕が考える問題点は以下の3つです。
・マーケット感覚無くして提案をしてくる
・どのくらいのリスク資産(どのくらい損をする可能性があるのか)なのか理解せずに販売している ・マーケット情報を的確に伝えるようなリソースが社内にない |
前回の記事でも書いたように、僕は銀行系証券に勤務し、行員と一緒にお客様対応をしていましたが、銀行員にも販売ノルマがあります!
(ただ、最近は個人のノルマを無くす動きも出てきていますが)
証券会社の場合は大きく損をさせた場合、改善策がたくさん用意されています。
例えば、
IPOを利用して損を埋め合わせする、
お客さんが儲かりやすくするため、一時的に手数料を下げる等々
その他いろいろな手が打てます。
しかし、銀行では商品数も少ないため一度大きく毀損した損失に対して埋め合わせする商品はもちろん、それに対応出来るシステムも無ければ人材もいません…(>_<)
だからこそ銀行で資産運用はするべきではないのです!
まだ自分で運用したほうが納得感があると思います…
そういう風に言うと、
「いやいや銀行では生命保険とか住宅ローンがあるよ」
という声が聞こえてきそうですが…
それこそ保険や住宅ローンはネットで行うのが一番です!!
株式のように、相場を予測しながら買うような商品でなければ、いかにコストを抑えて商品を購入するかが最重要です!
銀行で購入するとどうしても人件費がかかってくるため割高になります。
そのため、ネットで比較して購入するのが一番です。
実際に僕が保険に加入する際に使用したツールや、先輩が不動産を購入するときに使った住宅ローンのおすすめ先のリンクを貼っておきますので良かったら見てみてください^_^
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最後に
銀行について色々お話しして来ましたが、結論、
銀行で商品を購入することだけは付加価値がないのでやめたほうがいいです。
できれば比較サイトなどでネット証券やネットバンクで商品をえらぶことをおすすめします!!
また、最近では日本でもIFAの制度が浸透しつつあるため、知人や企業に優秀な証券マンを紹介してもらうのも一手だと思います!
次回の【証券会社の裏話】もお楽しみに!!
では♪

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