~#2 分散しながらも高リターン「グローバル3倍3分法ファンド」のすゝめ~

 

 

現在のコロナショックに限らず、相場の展望が不透明な時、よく言われるのが分散型商品への投資だと思います。

 

ところで、皆さん“分散型商品”と聞いてどんなイメージを持ちますでしょうか…?

「リターンが少ない」

「中身がよく分からない」

更に、投資経験が長い方であれば「コストが高い」という意見も出てくるでしょう。

 

しかし、分散投資が投資の世界において極めて重要であることは周知の事実です。

 

そこで今回は、従来までの分散型投信の常識を覆す、全く新しいタイプの分散型ファンドである「グローバル3倍3分法ファンド」を紹介したいと思います。

 

僕が、このファンドをおススメする理由は以下の3つです。

・分散型でありながら、株式型ファンド並みの高いリターンが期待出来る

・投資先の透明性が高い

・従来の分散型ファンドと比較してコストが安い

 

 

グローバル3倍3分法ファンドとは

 

まず、当該ファンドの内容を説明したいと思います。

が、最初に以下の図をご覧ください。

(出典:日興アセットマネジメント作成 グローバル3倍3分法ファンド目論見書より)

 

これはファンドの資産配分の内訳の図になりますが、何よりも驚くのは組み入れ資産の合計比率が300%になっていることです…!

 

通常のファンドであれば、当たり前ですが全ての資産の組み入れ比率の合計は100%のはずです。

しかし、このファンドはその“3倍”になっています。

 

実は、このファンド資産の組み入れを行う際に先物取引を行っているのです。

 

具体的には国内株式を先物取引で買い、余った現金で更に国内外の債券を先物取引で買っています。

先物取引は、

原資産を将来の決められた日(期日)に、取引の時点で決めた価格で売買する

という約束をすることですから、浮いた現金を用いて通常の現物取引では不可能な資産配分が実現出来ているというわけです。

 

つまり、1,000万円分このファンドを買ったら、株式・債券・REITの3資産に分散しながら、実質投資金額の3倍にあたる、3,000万円分の投資効果が期待出来る。

これがこのファンドの真髄です!

 

僕は、現役の証券マン時代にファンドを設計した日興アセットマネジメントの方に話を聞く機会があったのですが、このファンドの構想に約10年掛かり、近年債券先物取引の規制が緩和されたことで、やっとのことで商品化に漕ぎ着けたとの事でした。

 

僕も当時、営業でこの商品の話をするたびにお客様がその内容に驚かれていたのをよく覚えています。

 

おススメの理由とは

 

冒頭で挙げたおススメの理由3点の詳細を説明する前に、直近のファンドの状況を簡単にお話ししておきます。

 

結論、今回のコロナショックで当該ファンドの価格は最大で37%ほど下落しました。

主たる要因は、未曽有の自体によって投資家の多くが株のみならず、債券、更にはREITに至るまで様々な商品を売却し現金のポジションを高めたからです。

 

株の下落局面で、債券やミドルリスクのREITが買われるという想定が大きく崩れてしまいました…

これを聞いて

「なんだ、色々な方法を駆使して分散効果を高めても結局意味ないじゃん」

そう思われた方も多いかと思います。

 

しかし、それでも僕が敢えて今、このファンドをおススメする理由をご説明していきます。

 

分散型でありながら、株式型ファンド並みの高いリターンが期待出来る

 

従来の分散型ファンドが、何故リターンが少なかったのか…

 

それは、資産を増やす事よりも守ることに重点を置いていたからです。

過去、15年の各資産のリターンとリスク(変動率)をまとめたグラフをご覧ください。

(日興アセットマネジメント販売用資料データより作成)

 

確かに分散型はリスクは低いものの、リターンはほとんど期待出来ません…

しかし、運用会社のシミュレーションによるとグローバル3倍3分法ファンドは同期間で、

リスクが16%、リターンが16.8%

という結果が出ています。

 

これは、株式資産よりもリスクが少ないのに、リターンが大きいという正に投資の世界における理想を実現したことになります。

一方で、注意すべき点はその分、従来の分散型ファンドより価格変動は大きいという点です。

 

とは言え、先述の通り残念ながらこのファンドもコロナショックの影響をもろに受けざるを得ない状況になってしまいました…

 

しかしながら、4月の半ばから欧米での感染者拡大が頭打ちとなり、市場は少しづつ落ち着きを取り戻しつつあります。

 

着目すべき点は、株のみならず債券、REITといった本来ならリスクヘッジの役割を果たすべき資産も同時に下がっていることです!

つまり今後緩やかにでも経済活動、及び相場が持ち直し、これまで売られ過ぎたあらゆる資産の買戻しが起きた際に、真っ先にこのファンドが恩恵を受けると考えられます。

 

投資先の透明性が高い

 

分散型に限らずですが、投資信託の多くは中身でどこにどのくらい投資をしているのかが一部しか開示されず、いわば「ブラックボックス」状態です。

 

しかし、このグローバル3倍3分法ファンドは極めてシンプルです!

 

まず、債券の部分は日本を含む各国の国債(厳密には先物ですが)に投資をしています。

また株式とREITの部分ですが、実は個別銘柄ではなくインデックスファンドに投資をしています。

 

インデックスファンドについては前回の記事でS&P500のインデックスファンドを紹介していますが、要するに指数全体の動きを参照とするファンドです。

~#1 ノーロードファンド「eMAXIS Slim 米国S&P500」のすゝめ~
皆様コロナショックで資産運用はどうされていますか? 相場は下がっているけどどんな株を買ったらいいのか分からない…そもそも本当に日本の株でいいの? どこの証券会社で買うのが一番お得なの? ...

 

個別銘柄だと正直聞いたこともないような海外の会社ばかりですが、株価指数であれば朝のニュースや新聞等でもすぐに確認出来るため、分かりやすくて良いですよね。

 

従来の分散型ファンドと比較してコストが安い

 

ある程度運用の経験がある方ならご存じかと思いますが、通常分散型ファンドの管理費は比較的高いことが多いです…

大体年間、1%~2%は掛かってきます。

 

何故かというと、まず様々な分野の銘柄を組み入れるため各分野の専門家を運用チームに入れる必要があることから、人件費が掛かります。

加えて、相場変動時にリスクを抑えるべく中身の銘柄の入れ替え等を常に行っているからです。

 

分散型ファンドが儲かりにくい理由はこういったことろにもあるわけです…

 

しかし、グローバル3倍3分法ファンドの年間管理費はなんと、0.484%です!

 

その理由は、繰り返しになりますが中身がインデックスファンドで形成されているからです。

指数と同じような動きを目指すわけですから、頻繁に売買をする必要性がありません。

無論、債券の部分も同じです。

 

こうしたことから、このファンドは年間の管理コストが非常に安く抑えることが出来ています。

尚、買付時の手数料は販売会社である証券会社毎に違っているため要注意です!

ちなみに大手証券会社では大体どこも、税込みで3.3%掛かります…

 

取扱い証券会社

 

以下、グローバル3倍3分法ファンドを取り扱っている証券会社のリンクと、過去の記事を貼っておくので併せて参考にして頂ければと思います。

 

マネックス証券

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auカブコム証券

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ネット証券各社の口座を実際に開設!今回はauカブコム証券を徹底解析します!トレーディングツールは業界内でもトップクラスのクオリティ!?

 

まとめ

 

では、これまでお話ししてきたグローバル3倍3分法ファンドの特徴をまとめておきます。

 

グローバル3倍3分法ファンドの特徴

・最新の運用手法で分散しながらも高いリターンが期待出来る

・運用先がインデックス中心で商品の透明性が高い

・年間の管理費用が他の投信と比較して非常に安い

 

以下に、運用会社の日興アセットマネジメントのリンクを貼っておきます。

distributor-detail

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

ではまた!

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