~#3 コロナショック下でのグロース投資ファンド「おおぶね」のすゝめ~

 

どうもいけちゃんです。

 

先月頭の緊急事態宣言から早一か月、自宅待機もそろそろ飽き飽きしてきた頃かと思いますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

僕は語学の勉強をするには良い機会だと思い、youtubeを活用してリスニングの勉強等をしているのですが、動画中のCMで農林中金の「おおぶね」という投信のCMをよく見るようになりました。

俳優の及川光博さんが主演で出ているCMで見たことがある方もいらっしゃるかと思います。

 

まあ、ありふれた株式ファンドだろと思いつつも、商品内容を調べてみると現在のコロナショック下でも意外にも好パフォーマンスを維持していました!

 

そこで今回はこの「おおぶね」について紹介していきたいと思います。

 

「おおぶね」のおススメポイント

・インデックスを大きく上回る運用実績

・経済活動再開に伴うグロース株への期待感

 

長期厳選投資「おおぶね」について

 

ではまず、当該ファンドの内容について解説していきます。

 

このファンドの特徴は以下の3つです。

🔹投資先は外国株、主に北米株

🔹企業の成長性に着目したグロース投資

🔹原則組み入れ銘柄を保有し続ける長期投資

 

まず、組み入れ銘柄についてですが、

(出典:農林中金全共連アセットマネジメントHPより)

 

3/31時点での同ファンドのマンスリーレポートによると上記になっております。

全組み入れ銘柄数は26銘柄となっており、ファンド名にもあるようにある程度“厳選”されているようです。

また、業種別で見ると、

(出典:農林中金全共連アセットマネジメントHPより)

 

このようになっており、特段業種によって銘柄を絞り込んでいるということは無いようです。

 

では、銘柄選定の基準ですが以下の3点を挙げています。

付加価値の高い産業

圧倒的な競争優位性

長期的な潮流

 

最後の長期的な潮流というのがあいまいな気もしますが…笑

新興株のように一時的な市場ニーズの高まりによって短期的に値上がりしたような銘柄には手を出さないということでしょう。

 

以上の基準を満たした銘柄を、原則途中で売却せずに長期的に保有する。

 

これが「おおぶね」の運用コンセプトになります。

 

おススメの理由

 

ここまでファンドの内容を聞く限りでは、正直どこにでもあるような商品という印象ですが、なぜ今このファンドがおススメなのかについてお話しして行きます。

 

インデックスを大きく上回る運用実績

 

このチャートはファンド設定来からの値動きと、ベンチマークである北米株全体との比較チャートになります。

 

これを見ると、米国の景気拡大期待が広まった2018年頃からGAFAを中心としたグロース株への投資が活発化し、それに伴ってベンチマークをアウトパフォームするようになっています。

 

また、直近のコロナショック下でファンドの基準価額は最大で8.7%ほど下落していますが、その下落幅もベンチマークよりも抑えられており、純資産総額も一時的な減少から一転、再度増加していることが分かります。

 

その要因としてはおそらく、先述の3つの選定基準をクリアした、競争力の極めて高い銘柄によって構成されていることから、相場下落時における耐性が強かったからだと考えられます。

 

以下のグラフにあるように、米国内での感染者数の増加は頭打ちとされていますが、いつ何時“第二波”が来るかも分かりません。

 

そうした未だ油断出来ない状況下でも、他社にない競争優位性を持った成長性の高い銘柄は引き続き買われる可能性が高いと思います。

(世界全体と米国内の感染者推移)

 

経済活動再開に伴うグロース株への期待感

 

株式投資の世界ではよく、グロース投資バリュー投資が比較されます。

 

グロース投資はこれまで説明してきたように企業の成長性に着目して投資する手法です。

一方、バリュー投資は株価に着目し、本来の企業価値に対して割安になっている銘柄に投資をする手法です。

 

このファンドのコンセプトのひとつでもある長期投資においては、かのウォーレン・バフェットに代表されるようにバリュー投資が向いているとか、景気後退局面ではグロース投資の方が有利とか…色々言われていますが、結論一概には言えません。

 

かつてのITバブル時にはグロース投資が、リーマンショック時にはバリュー投資が優位になりました。

 

では、今回のコロナショックはどうでしょうか…?

 

結論、グロース投資が優位…というよりかはバリュー投資が困難であると考えています。

 

まず、バリュー投資を行う際はPERやPBRと言った株価指数を参照としますが、今回のコロナショックは、リーマンショック時と違い信用リスクが噴出していないにも関わらず、経済が一時的に停滞している状況です。

こうした未曾有の環境下で、銘柄の正しいバリエーションを測ることは難しいでしょう。

 

また、在宅ワークの増加などライフスタイルの急激な変化によって一時的に需要が拡大し、寧ろ本来のバリエーションに対して株価が上がり過ぎている銘柄も出始めています。

 

加えて、リーマンショック時もそうでしたが、バリュー投資は周りが買いにくい時に、逆に買いを入れることで真価を発揮します

 

トランプ政権の経済対策や経済活動への期待感から、寧ろ株価は徐々に戻しつつあります。

おそらく今後も、投資家は他社との差別化を図り、競争力の強い成長性のあるグロース株の方を選好する可能性が高いと考えられます。

 

取扱い証券会社

 

「おおぶね」はSBI証券と楽天証券で取扱いがあります。

両社とも、インターネットコースであれば買付手数料は0円です。また、管理費も年間0.99%と株式ファンドとしては比較的安い方なのかなと思います。

 

以下にリンクと過去の記事を貼っておくので併せてチェックして頂ければと思います。

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まとめ

 

ではこれまでお話ししてきた「おおぶね」の特徴をまとめておきます。

 

「おおぶね」の特徴

・3つの基準を設け、グロース株を厳選している

・厳選した銘柄での運用で、インデックスを大きくアウトパフォームしている

・今後もグロース投資の優位性が続く可能性が高い

 

 

以下に、運用会社のリンクを貼っておくので、ぜひ参考にしてみて下さい。

農林中金全共連アセットマネジメント株式会社
農林中金全共連アセットマネジメント株式会社(NZAM)ウェブサイトでは、投資家の皆様に向けてファンド情報、分配金・償還金、マーケット情報や、レポートなど豊富なコンテンツをご用意しております。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

ではまた。

 

 

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