【よくある資産運用の勘違い】 ~資産形成層が本来選ぶべき投資対象は〜

 

こんにちは中畑です!

 

前回のブログで資産形成層における長期投資はバフェット銘柄や高配当株に投資をするのではなく、産業ライフサイクルの成長過程段階にある銘柄を買うべきだとお伝えしました。

【よくある資産運用の勘違い】 ~資産形成層における長期投資とは~
こんにちは。 今回はみなさんがよく勘違される長期投資の本質に迫ります。 昨今の副業や副収入ブームで資産運用を題材にした雑誌、またはblogやyoutubeをよく見るようになりました。 その際に必ず出...

 

しかし、

「産業のライフサイクルなんて、毎日新聞見てないしわかんないよ」

 

「まめに株の勉強なんてしてないし」

 

「もっと素人でも分かりやすい投資ないの?」

 

と、思われた方もいると思います。そこで前回に続き、資産形成層が選ぶべき投資戦略を具体的にお伝えしていきます。

 

資産形成層の投資戦略のポイント

・大型株を買うならオーナー企業の株

・サラリーマン社長の企業の株はやめるべし

 

大型株を買うならなんといってもオーナー系企業の株

 

タイトルにある通りオーナー企業の株式はすこぶるパフォーマンスが良いです。

 

 

日経平均と比較しても圧倒的にアウトパフォームしています。

なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

 

理由は簡単です。

🔹サラリーマン社長と違いオーナー企業の社長は長期的な視点で会社の経営を考えてられる。

🔹そもそも上場させ、上場しても何年間も会社を経営できる時点でカリスマ性がある。

 

これだけって思われるかもしれませんが、これが本当に大事なんです!

 

偏見かもしれませんが

サラリーマン社長=経営の実力者

ではなく

サラリーマン社長=上に上がるために社内調整がうまかった人

だからです。

 

サラリーマン社長企業がダメな理由

 

冒頭で先にお伝えしますがサラリーマン社長を否定するわけではありません。

 

むしろ大企業の社長になられた方は、何千人もの社員の中から選ばれたわけですから、相当すごいと思います。

僕に絶対に無理だと思います。

 

でもその会社の株価が上がるかは別の話です。

 

サラリーマンあるあるですが、実力がありすぎると、それに対してよく思わない人がでてきて、その人をどうにか引きずり下ろそうとする人いますよね、、

 

特に業界全体が成熟し切ってしまった業界ではこのように上に上がるための椅子取り合戦が始まります。

私が前勤めていた証券会社も実力社会のイメージに思われますが、支店長にいかに気に入られるかで出世が決まっていました。

 

実力があっても楯突く先輩が飛ばされるのを何度も見てきました。。汗

 

サラリーマン社長は任期がだいたい決まっています。長くて3年くらいでしょうか…

3年しかない中で会社を抜本的に変えることはそもそも不可能に近いですが、サラリーマン社長には新しく変化させようとするメリットはありません

 

サラリーマン社長はいかに他の役員と仲良くし、任期ギリギリまで社長業ができるかで老後の資金が決まってくるわけで、新しいことをやって失敗し、降任されくらいなら今まで通りの経営をして長く椅子に居座る方が良いわけです。

 

会社の経営<自分の椅子

という構図にどうしてもなってしまいます。

 

オーナー社長企業が良い理由

 

サラリーマン社長と比較するとオーナー社長は全くは違います。

 

そもそも独立して会社を起こす時点で野心家であり、会社を大きくすることに注力してきてます。

上場させ、さらに長く経営されていれば尚更です。

 

実はアメリカの企業のIT株がパフォーマンスが良いのもほとんどオーナー企業の株です。

テスラ、バークシャーハサウェイ、スティーブジョブス時のアップルなど、名前をあげたらキリがないですよね!

 

オーナー企業の経営がうまくいきやすいのは単純にオーナーが保有している株式(議決権)の差です。

例えば株式を議決権の過半数以上持っていれば取締役会も支配できますし、当然会社を思うままに動かせます。

 

仮に横からちゃちゃを入れてくる社員がいればクビにできますし、手腕があると思う社員がいれば年齢関係なく大抜擢できます。

 

そもそも会社は株主のモノなので

株主=社長

なのであれば会社を動かしやすいのは当然ですよね。

 

 

サラリーマン社長が悪いわけではなく、周りに気を使いながら社長業をやらないといけないサラリーマン社長と本業にだけフォーカスできるオーナー社長とであれば業績に差が出るのは当然で、その結果が株価に反映されるというわけです。

 

私が前の会社で担当していた商社業をしている社長もオーナー社長でしたが、売上100億 営業利益25億 従業員18名のとんでもない高収益企業の会社がありました。

総合商社の利益率が5%くらいですから比較すると圧倒的でいつでも上場できる会社でした。

 

ではなぜ上場しなかったか?

 

社長はこうおっしゃってました。

「株主が自分以外に別にいたら、ちゃちゃいれてくるし、目先の利益ばかり考えるやつに株券は渡さない」

社長が言うことはまさしくその通で、目先にとらわれず、長期的に会社のことを考えられる経営者こそが、本当の経営者であり、企業価値を高められるわけです。

 

キーエンスや日本電産の社長が投資家説明会でアナリストの質問があまりにも目先のことばかりでくだらないと言って、一掃していることからも分かるように長期的な視点が会社経営において重要だと言うことでしょう。

 

オーナー企業の発掘方法

 

オーナー企業を探すのは実は簡単で会社四季報で今の社長の名前が株主欄にあるかを見るだけです!

 

ちなみに僕は資産形成層のお客様に銘柄をご案内するときは必ず会社四季報から銘柄を選択しています。

皆さんもぜひ一度会社四季報やわ購入されることをお勧めします!非常に見やすいです。

 

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また、四季報で探すのめんどくさいという方は、

いけちゃんさんがオーナーズファンドを紹介しているのでこちらを参考にしてみてください。

~#9 迅速な判断と野心で相場を乗り切る!東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープンのすゝめ~
どうもいけちゃんです。 突然ですが、皆さん、日本国内の各業界におけるリーディングカンパニーに共通する特徴は何だと思いますか? 「時価総額が大きい」 「利益率が高い」 はたまた「黒字経営...

 

まとめ

 

本日のまとめ

・長期投資で大型株なら迷わずオーナー株

・オーナー株の発掘は会社四季報で簡単発掘

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回は資産形成層における長期投資の考え方を第2弾をお伝えさせて頂きました。

次回もまた資産形成層における長期投資戦略をお伝えできればと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

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