どうもいけちゃんです。
【資産運用口座開設編】もいよいよ大詰めを迎えました。
今回紹介するのは、業界2位の大和証券が提供するダイワダイレクトコースです!
各社手数料比較(株式現物取引)
正直に、大和証券は手数料がかなり高いです…!
本当にこれオンライントレードかって思うくらいです。
(僕も何度もHPで確認しましたが間違っていませんでした)
3,000万円以上、更には5,000万円以上のようにかなり大口で取引する場合であれば手数料定額コースである「大和ハッスル」を使えば他社と同等か多少安くはなりますが…
逆に「大和ハッスル」コースで少額取引をする場合は手数料面で非常に不利になります。
現物株を高頻度で売買したい、ある程度の運用益が欲しい!
こうした方は、大和証券ダイレクトコースの利用はおススメ出来ません。
同じく大手証券のオンラインサービスを使うなら最安値のSMBC日興証券をおススメします!
・SMBC日興証券ダイレクトコース

一応、比較としてネット証券業界の最安値であるDMM株とライブスター証券のリンク、また記事を貼っておくので参考にしてみて下さい!

・DMM株

各社手数料比較(株式信用取引)
信用取引のコストに関しても、他社と比較して特段メリットはないかなという感じです。
手数料については野村證券オンラインサービスの方が高いですが、その分金利は低く設定されています。
残念ながら、信用取引に関しても手数料と金利のどちらを重視するかで野村證券かSMBC日興証券のオンラインサービスを使うことを検討するべきだと思います!
以下に野村證券オンラインサービスと併せて、信用取引でネット証券業界最安値のライブスター証券とauカブコム証券のリンクと記事を貼っておきます。
・野村證券オンラインサービス

・auカブコム証券


取扱い商品
取扱い商品のラインナップに関しては、まずオンラインサービスで米国株式の取引が無く、また債券について個人向け国債以外は全てコンタクトセンター経由での注文になります。
今現在は新型コロナウイルスの関係でなおさらですが、普段でも金融機関のコンタクトセンターはなかなか繋がらないことが多々あります…
僕の過去の記事でも解説していますが、外国株や外貨建て債券の基礎知識がある方であればネット証券で取引した方がストレスは少ないと思います!
ネット証券の中で総合的に外貨資産を多く取り扱っているSBI証券のリンクと記事を以下に貼っておくので参考にしてみて下さい。

これが実際の取引画面だ!
では、これまで散々言ってきましたがダイワダイレクトコースの実際の取引画面を見ていきましょう。
トップページ
まず、背景色が青というのがこれまでに無かったので少し驚きましたが、全体的に可もなく不可もなくといったところでしょうか…
ちなみに、ダイワダイレクトコースも野村證券のオンラインサービス同様に、トップページから簡易的なトレーディングツールを利用することが可能です!
(一々ファイルをダウンロードしたりせずに済みます)
それがこちらです。
もちろんこの画面から注文を出すことも可能です。
一方で、ダイワダイレクトコースでは高機能なトレーディングツールはまさかの有料になっています。
しかも30日間で3,300円と強気の値段設定です…
トレーディングツールに関してはネット証券の方が高機能且つ無料です。
中でも、楽天証券とDMM株のツールは使いやすくておススメです!
・楽天証券

・DMM株

投資情報
ダイワダイレクトコースの投資情報に関しては他社には無い非常に興味深いツールが用意されていました!
それがこの「株式トレンドマップ」です。
バリュー投資、グロース投資といった投資スタイルで攻めるか…或いは業種で選別するか。
更にその中でも業績かテクニカルを重視するのか。
こうした細かい銘柄選定を簡単に行うことが出来ます!
各マスをクリックすると成長性の高い銘柄や割安な銘柄等がランキング形式で出てくるため非常に便利です。
これは他社には無いサービスです!
その他の投資情報に関しては、
上記のような各種レポートも多数用意されています。
レポートを選ぶ欄の文字の色がパステルカラーで読みにくい部分はありますが…。
補足(口座開設にあたって)
まとめに入る前に一点補足させて頂きます。
何かと言うと、ダイワダイレクトコースは口座開設の手続きが非常に煩雑でした。
一度、本人確認書類で不備があったのですが、他社であれば不備の画像のみを再度アップロードすれば済むところを、同社の場合は全て一からやり直しでした…。
SBI証券もなかなかに分かりにくかったですが、最初からやり直しになるとはまさかでした。
ダイワダイレクトコースの開設を考えている方は要注意です!
まとめ
では、これまでお話ししてきたダイワダイレクトコースの特徴をまとめておきます。

ダイワダイレクトコースの特徴
・株式現物取引の手数料がかなり高い
・高機能トレーディングツールが有料
・「株式トレンドマップ」は銘柄選定の上で、他社にはない便利なサービス
・口座開設手続きは不親切
以下に同社のリンクを貼っておきますので、参考にしてみて下さい。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
ではまた。