どうもいけちゃんです。
先ほどは株価ショックのお話をしました。
続いては過去の新型コロナウイルス発生時と、今回のコロナショックとの比較をしてみたいと思います!
実は、僕たちが普段なる風邪の原因の大半はコロナウイルスによるものです。
そのためコロナウイルスは非常に身近なウイルスなのですが、その中には症状が重篤化し、最悪死に至るような危険なものも存在します…
それが新型コロナウイルスです。
代表的な例としてこの記事ではSARSとMERSを取り上げていきます。
✔現状
まず今回起きたコロナショックの現状を確認してみましょう。
感染者数:約11.3万人
死亡者数:約3,900人
期間:2019/12/9~2020/3/10 (63営業日経過)
相場状況:感染確認時23,430.70円(2019/12/9)→直近の底値18,891.77円(2020/3/10)
変動率:-19.4%
底値までの期間:36営業日
✔過去の新型コロナウイルスの事例
続いて過去の事例を検証してみましょう。
・SARS
感染者数:8,096人
死亡者数:774人
相場状況:感染確認時8,346.01円 (2002/11/18) →底値7,607.88円(2003/4/28)
変動率:-8.8%
底値までの営業日数:110営業日
韓国を震源地とした新型コロナウイルスSARSは高い感染力を持ち、致死率も10%弱と非常に脅威的なウイルスでした。
最初の症例が出てから、終息宣言が出されるまで8か月弱かかっています。
・MERS
感染者数:186人
死亡者数:38人
相場状況:感染確認時20,196.56円 (2015/5/20)⇒ 底値16,901.49円 (2015/9/29)
変動率:-16.0%
底値までの営業日数:91日
中東呼吸器症候群と言われたこの新型コロナウイルスはその名の通り、サウジアラビア等中東で症例が広がったウイルスです。
その原因はヒトコブラクダとされており、ラクダと接することが多い地域で感染が拡大しました。
感染者数は少なかったものの、致死率は約20%にも及んでいます。
✔SARS、MERS時の相場状況から分かること
現在、新型コロナウイルスの症例が確認されてから、63営業日が経過しました。
過去の経験則通りであれば、後25~35営業日(約1か月半)くらいは、相場は底値を模索する展開が続くかもしれません…( 一一)
しかし、現在底値付近に近づいてきている可能性は高く、終息後はその下落前の水準に過去戻していることからも投資のチャンスは近づいていると思われます!
本日は2本立てでお送りいたしましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました^_^
今後もタイムリーに情報を配信していければと思っております。
明日は、こんな相場でこそおススメしたい商品を紹介していきます!!
ではまた
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