どうもいけちゃんです。
今日からいよいよ、いけちゃん大学シリーズが始動致します!!
これまでコンテンツが入っておらずすみませんでした…
そんないけちゃん大学の初回を飾るのは【語学編】でございます。
今回は現地の言語を勉強する意義についてお話しして行きます!

こんな方向けの記事です!
・海外旅行が大好きで、何度も同じ国や地域に行ってしまう
・語学の勉強を始めるか悩んでいる
・語学の勉強で挫折しそう、或いはしてしまった
この記事を読むことで、現地語を学ぶ意義を理解し、モチベーションを保つことが出来ます!!
はじめに
「今まで資産運用系ばっかりだったのに、いきなり語学!?」
そう思われるかもしれません。
実はこの私、大の東南アジア好きで、特に無類のタイ王国好きでございます!
タイの中でも、タイ語が好きで約2年半ほど独学で勉強しています^_^
タイに関してはこれまで、7回くらい行っているかな笑
全盛期は仕事終わりの金曜の夜発で、日曜の夜帰ってくるみたいなこともしてました…
皆さんの中にも、
「あの国や地域が大好きで、もう何回も行っちゃってます!」
みたいな方もいるんじゃないですか?
その理由は様々で
「食べものが好き」、「物価が安い」、「雰囲気が良い」、はたまた「現地のアイドルが好き」などなど…
ちなみに僕がタイに何度も行ってしまう理由は
「特に理由はないけど、なんとなく」
です!!笑
しかし、色々旅している中で、実際に現地の言葉を話す人は正直かなり少ないなというのが僕の実感です…
ぶっちゃっけ語学の勉強って地味だし時間かかるしめんどくさいですよね(*_*;
ただ、これだけは言えます
本当にその国や地域が好きなら、少しでも良いから語学はやっておくべき!!
ということです。
前置きが長くなりましたが、これから現地語を学ぶ意義について僕の体験を交えてお話しして行きます!
現地語を勉強する意義とは…
僕が現地語を学ぶべきだと思う理由は以下の2つです
🔹旅行の幅がとてつもなく広がる
🔹その国や地域の文化を理解することが出来る
旅行の幅がとてつもなく広がる
現地語を少しでも使えるだけで、びっくりするくらい旅行の幅が広がります。
何回か同じ国に行っていると
「この国は好きだけど、もうけっこう色々回り切っちゃったな…」
こんなことはないでしょうか?
僕は、そうでした。
タイ語を勉強する前は、行くのはバンコクだけ。
しかも市内のメジャーなお寺とか観光地ばかり…
タイは好きだけど、もうやること無いし、飽きてきたな~と思っていました。
しかし、ある時思い付きで「これ、いくらですか?」というフレーズをググって実際に屋台で使ってみたところ、
屋台のお母さんがめっっちゃ喜んでくれたのを覚えています。
それを見た僕もめっちゃ嬉しかったですね(^^♪
おそらくタイ語を話す外国人が珍しかったのでしょう。
そしてそのお母さんは、バンコクでも現地の人しか知らない美味しいお店や、歴史あるお寺などガイドブックには絶対載っていないような情報をたくさん教えてくれました!
でもこれは逆の立場でもそうだと思います!
もし、新宿や渋谷で外国人に道とか聞かれた時、英語で聞かれるより、例え片言であったとしても頑張って日本語で聞いてくれる方が親近感が湧くはずです。
そして、こちらも頑張ってより良い情報を教えてあげようと思いますよね^_^
そんな屋台でのひょんなことから、帰国してすぐにタイ語の単語帳を買って勉強し、
この循環が起きるようになりました。
それからというもの、バンコクだけでなくタイ北部や、東北地方、更には南部といったマジでタイ語しか通じないような田舎にも行くようになり、今では現地の友達とLINEまでするようになりました♪
その国や地域の文化を理解することが出来る
皆さんもご存じの通り、その国の言語と文化は密接な関係にあります。
もっと言えば、その国の文化や考え方を理解しなければ、言語を習得したとは言えません。
僕たちが使っている日本語は特にそうです。
日本では自分を謙遜したり、相手に対して直接的な言い方をせずに婉曲的な言い回しをした方がよいとされていますよね。
しかし、もしそれを全く理解していない人が日本語を使ったらどうなるでしょうか…?
確かに話している言語は日本語でも、人々に受け入れてもらえるかと言えば、おそらく難しいでしょう。
それはタイ語も同じです。
仏教大国のタイでは、言語にも仏教の影響が色濃く出ています。
ある意味、法律よりも仏教の経典を重視すると言われるくらいのタイですから、それこそ文化や考え方を多少なりとも理解しておかないとコミュニケーションが成り立ちません…
もし、旅行で少し使う程度であったとしても、現地語でネイティブと話している内に、人々の考え方や生活スタイル等に関心を持ち始めると思います!
でも、言葉を学ばなければなかなかこういう気持ちは起きません…
同時に現地の人も皆さんに心を開こうとは思わないでしょうね。
現地の人にとって、僕らはしょせん“部外者”です。
しかし、少しでも現地の言葉を話すことで、びっくりするくらい距離が縮まります!
そして、皆さんがその国の文化に関心を持つ頃には、見える世界は大きく変わっているはずです!!
現地語の始め方
さて、肝心な現地語の勉強の始め方ですが、僕がおススメするのは
初心者向けの単語帳を買う!
です。
僕のタイ語の第一歩は「キクタン」という単語帳でした!
そこから約1年間の独学でタイ語検定3級(日常会話レベル)にまで到達しました。
(大学院受験等もあり、受けたのはちょっと前ですが…笑)
文法とかを無視していきなり単語帳から始める理由は
🔹すぐに使える
🔹挫折しにくい
からです!
単語帳がおススメな理由①
まず、すぐに使える
という理由についてですが、よくある『〇〇語入門編』みたいな参考書は大体、最初に文法や発音や文字について書かれており、第一章から表現方法を学ぶ…
みたいな構成になっていて即効性がありません(-“-)
また、よく指差しガイドブック的な本もありますが、そもそも指差しではなく自分の口で伝えることが重要ですし、且ついきなり文章を読み上げるのは大変です…
しかし、単語帳なら単語を1個づつ覚えられるため、現地ですぐに使えます!
「美味しい」とか、「辛い」とか最初はそんなんでも十分です。現地の人はそれでも「おおー!!」って言ってくれます^_^
次回の旅行まで単語10個覚えよう!
みたいに目標も立てやすいですよね!(^^♪
単語帳がおススメな理由②
次に挫折しにくい
という理由ですが、欧米系の言語ならまだしも、中東やアジア圏などの言語はアルファベットではなく、独自の文字を使うケースが多々あります。
例えばタイ語の場合は…
こんな感じで、子音が40個近くあり、これプラス母音記号が20個近くあります笑
こんなん見ただけでやる気失せますよね(>_<)
タイ語のみならず、大抵皆さん文字や、文法で挫折してしまうケースがほとんどです…
しかし、旅行の時に現地で使う分には読み書きの能力は不要です!
その点、単語帳、特に「キクタン」なら発音と意味をまずは身に着けられるようになっており、分法や文字と言ったややこしい部分は気にせず、気軽に始めることが出来ます^_^
僕が本格的に入門書を買って勉強し始めたのは、この単語帳を買ってから2ヵ月後くらいでした。
その頃には単語帳では飽き足らず、読み書きも出来るようになりたい!と思っていましたね。
以下に参考書のリンクを貼っておくのでチェックしてみて下さい!
最後に
今回の【語学編】いかがでしたでしょうか?
僕の実体験を基にする上で、どうしてもタイの話が多めになってしまいましたが、参考にしてもらえれば幸いです!!
今後、実際に現地語の中級レベルまでの勉強法についても書いていこうと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください(^^♪
では!!
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